寝違えの治し方|すぐ試せる脇の神経セルフケア

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朝起きたら首が回らない」「腕が上がらず着替えも辛い」「一瞬で治す方法はない?

寝違えのつらい症状に、自分で出来るセルフケア改善方法を図解でわかりやすくご紹介。

▶ 脇の神経が原因で腕が動かないケース の運動療法や、▶ 冷やすタイミング など、業界20年以上のプロがどこよりも具体的に解説。

「病院などに行くべきかどうか困っている…」そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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【寝違えの治し方】自宅で出来るセルフケア

寝違え症状

寝違えになった後、すぐに誰もが病院や整体院へ行けるという状況ではありません。
また、軽症の場合など診てもらうかどうかを悩む事もありますよね。

もちろん可能な限り専門家に見てもらうのがベスト。ただ、まずは慌てず
▶ 専門家に任せるべき状態の目安を確認 して下さい。

もしそこまでではない状況なら、▶ 自分で出来るセルフケアを試す 事も選択肢です。
一瞬で改善するケースもありますよ!

 

『専門家へ任せる目安』※まず確認!

  • 首を動かさずとも常に痛む
  • 首がどの角度にもほぼ動かせない
  • 痛み以外に痺れも発生している
  • 痛む範囲が肩首だけに留まらない
  • 寝違えてから吐き気が生じる
  • 寝違えてから頭痛が生じる

上記に該当する方は、自己対処法は行わず専門家に見て貰うべきとお考え下さい。

寝違え症状には軽症・中症・重症とありますが、自己判断は非常時かつその場の感覚頼りですので判断を誤ってしまう可能性が大いにあります。

初めて寝違えになった際、自身の症状が整体院へ相談するべきなのか?自己対処法にて様子見で良いのか?判断を誤らない為の指針として下さい。

 

『★★★』首の炎症箇所を冷やす

寝違えで痛む患部を直接冷やし、改善を試みます。いわゆる寝違え=ねんざという見解に対する処置方法です。

冷やす方法は、アイシングや冷湿布(患部の熱を下げたいので温湿布はNG)が一般的です。ただアイシングは冷やし過ぎのリスクがある為、1時間ほどで様子を見ましょう。冷湿布は種類にもよりますが6~8時間くらいが貼り替え目安です。

経過を落ち着かせる目的が主体ですので、即効性はそこまで期待できません。しかし痛めた筋肉の炎症部位に対し冷やすという対処法はまず最初に試すべきです。

これは整体施術を受けた後でも、炎症以外の悪化要素を取り除いた事により、より高い炎症鎮静効果が期待出来るため是非お試し頂く事を推奨しております。

 

『★★★★』脇の神経を緩めるストレッチ

脇(わき)下の神経圧迫の解放を行います。

寝違えは脇(わき)の内側を通る「腋窩(えきか)神経」が圧迫されて起こるという見解に基づいた処置方法です。

簡単なストレッチ(以下イラスト参照)で該当部位を伸ばし、症状回復を図ります。寝違えで痛む首付近を直接伸ばさず簡単に出来るため、悪化リスクも最小限です。

寝違えを治すストレッチ方法1

【1】椅子に座り脱力します

寝違えを治すストレッチ方法2

【2】痛む側の腕を少しずつ上げ、止まった場所で20秒固定

寝違えを治すストレッチ方法3

【3】腕をゆっくり戻します。これで1セット。2回行ったら次へ

寝違えを治すストレッチ方法4

【4】腰に手の平を当て、肘を後ろに引いて20秒固定

寝違えを治すストレッチ方法3

【5】腕をゆっくり戻します。これも1セット。2回行ったら次へ

寝違えを治すストレッチ方法5

【6】腕を90度、肘を120度の形に。肘を後ろに引き20秒固定

寝違えを治すストレッチ方法3

【7】腕をゆっくり戻します、これも1セット。2回行い終了

如何でしょうか?慣れれば数分で誰でも簡単に出来ます。一通り試し終わった時点で、首の痛みや動きの緩和が少しでも実感できましたか?

時間を空けつつ継続してみましょう。ご自身の寝違え状況に有効だった場合は、短期間による改善が見込めます!

 

『効果の実感が薄い時』次のステップへ

  • 自己対処法の効果が出ない
  • 時間経過で少しも回復しない
  • 時間経過で一層悪化している
  • マッサージ等へ行き逆に悪化
  • 回復しているが改善速度が遅い
  • 時間経過で他部位まで症状が拡大

当初すぐに良くなると考えていた症状が改善せずに悪化、悪化しきってからご相談頂くという事例は珍しくありません。

ご自身で何とかしたいという気持ちは当然ですが、結果的に悪くしてしまったら元も子もありません。重要なのは見極めです。

なごみ整体院へは【オンライン予約】または【☎電話予約】よりご依頼願います。各医療機関を受診の際は、予め先方に連絡して指示を仰ぎましょう。

 

【よくある質問】寝違えセルフケア編

寝違えのセルフケアを行う際、よくある質問はこちら↓

寝違えて首がほとんど動かせません。無理に動かしても大丈夫?

強い痛みがある場合、無理に首を動かすのはおすすめできません。炎症が起きている可能性が高いため、まずは安静にし患部を冷やして様子を見ましょう。無理に動かすと回復が遅れたり、痛みが悪化することもあります。

寝違えて腕が上がらないのはなぜ?

首や肩まわりの筋肉が緊張すると、脇の下を通る神経が圧迫される場合があります。その結果、肩や腕の動きに制限がかかります。こうした神経の圧迫が原因のケースでは、首よりも腕に症状が出ることも珍しくありません。

寝違えた時は温めた方がいい?冷やした方がいい?

寝違え直後の1〜2日は、炎症反応を抑えるために冷やすのが基本です。ただし、肩こりや筋肉のこわばりなど慢性的な要因が背景にある場合は、温めることで血流が促進され回復が早まるケースもあります。状態に応じて使い分けましょう。

寝違えを早く治すために自分でできることは?

痛みが強すぎない場合は、肩甲骨や脇のあたりを適切に動かすことで神経の通りを改善しやすくなります。当ページで紹介している神経アプローチストレッチは、実際に多くの方が効果を実感されている方法です。無理のない範囲で試してみてください。

整体に行った方がいい寝違えの見分け方は?

寝違えは軽症であればセルフケアで回復することもありますが、次のような症状がある場合は整体や医療機関に相談するのが安心です。

  • 首を動かさなくても常に痛む
  • どの角度にもほぼ動かせない
  • 痛みだけでなく「しびれ」も強い
  • 痛みが肩や首だけでなく広範囲に及ぶ
  • 寝違え後に頭痛や吐き気がある

これらの症状は神経の関与や別の疾患が隠れている可能性もあるため、早めに専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。

 

【関連リンク】寝違え詳細や関連の深い他の症状

寝違えに関する基礎知識や関連症状を、さらに詳しく知りたい方はこちら↓

 

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