頭痛

静岡のなごみ整体院 頭痛の改善についてマンガで解説

1) お客様の訴えるよくある症状例

頭痛にも様々な原因や症状の出方があります。

  • 天候の崩れる少し前から頭痛が出る
  • 症状が辛くて頭痛薬をよく服用している
  • 頭痛薬で抑えてても効かなくなってきた
  • PCやスマホが原因?眼精疲労で頭痛に
  • 肩こりが酷くなってくると頭痛になる
  • 夜になると1日の疲れからか頭痛が出る
  • 寝る姿勢が悪いのか、朝は頭痛が出る
  • 睡眠不足が続いてて、頭痛が出る

単純に見ても軽度・重度とあり、重度であると痛み止めの頭痛薬も一時しのぎとなってしまい、仕事や日常生活に支障をきたす状態となります。

また、そもそも頭痛薬を飲み続けても「根治」には繋がらないため日常的に頭痛が出ている方は、放置しておいても良くなる事は稀なため、早い段階で改善に向け行動することが重要となります。

2) 症状が出る主な原因

まず、頭痛は大きく2種類に分類されます。他の疾患のない一次性頭痛と、疾患のある二次性頭痛です。

頭痛を訴えられる方の約9割は一次性頭痛であり、整体で見られるのもこちらが該当し、残りの1割が二次性頭痛であるといわれています。

ただ、くも膜下出血のような「見逃されると死につながる頭痛」が含まれており今までに経験したことがないような激しい頭痛が急に起こった場合は、早急に各医療機関へ相談するようにしましょう。

そして一次性頭痛の頭痛は【偏頭痛】【緊張性頭痛】【群発頭痛】に分類されます。

症状 具体的な症例、特徴
緊張型頭痛 頭痛の原因の7~8割を占めています。肩や首の後ろの筋肉が緊張することで頭の後ろの神経が圧迫されたり、筋肉からの関連痛などによって、重だるくて頭が締め付けられるような頭痛です。人によっては、吐き気も感じる事もあります。
偏頭痛 頭痛の原因の2割前後を占め、比較的女性に多いです。収縮していた血管が拡張することによって起こる頭痛です。片方のこめかみだけでなく、両側感じることもあります。特に朝方に感じることが多く、4~72時間ほど持続します。症状がひどい時は、吐き気やめまいを感じ、生活に支障が出ます。
群発頭痛 日本人の約1万人に1人いるか程度なので、数的には少数です。比較的男性に多く、いったん起こり始めると1~2ヵ月間の期間連日のように群発するのが特徴です。頭痛がある期間は、毎日のように片目のあたりに起こるようです。たまらない痛さです。しかし持続時間は1~2時間と短いのが特徴です。

ここまでお読み頂き、頭痛を訴える方の約9割は【偏頭痛】【緊張性頭痛】であるということをご理解頂けたかと思います。

その【偏頭痛】【緊張性頭痛】の主な原因は【肩こり】です。次いで【目の疲れ】【首のこり】【睡眠不足】などが続きます。現代においては仕方のない事ですが、パソコンやスマホの使いすぎによる肉体疲労の例が、当院で見るケースでも特に多いでしょうか。

受験勉強に勤しむ学生さん・多忙な主婦・PCを見てばかりのエンジニアなど、業種や性別に関係なく、頭痛は誰にでも起こりうるよくある体のトラブルと言えます。

3) 当院での改善の仕方

当院で行う頭痛の施術は、低刺激な“オステオパシー”が中心になります。施術自体がとてもソフトで、痛みが出ている問題箇所に直接アプローチは行いませんが、来院時に頭痛が酷ければ頭の深部へのほぐしも行います。

基本的には痛みの出ている箇所に、強く影響を与えている原因箇所に対しアプローチをします。他にも、体のねじれやズレを整えることで、痛みが出ている原因を根源から正常化していきます。肩こりの軽度、重度などの程度に左右されず、体に負担をかけずに行えるのが特徴です。

頭痛は【肩こりが原因か?】【眼精疲労が原因か?】など、様々な原因に応じる必要があるため例えばデスクワークや編み物など背中や肩の硬直が酷い場合は“揉みほぐし”も行うなど、症状の原因に合わせ施術内容は1人1人違ってきます。

その場で頭痛を改善させる!というのも重要なポイントですが、それ以上に頭痛の発生源となっている原因改善を重要視しています。いくらその場で痛みが改善していたとしても翌日にまた頭痛…、発症頻度も変わらず…と、それでは『根治』とは言えませんので。

また、頭痛は毎日出ているような重度の場合、施術後に全く頭痛が出なくなった!という例もありますが、施術を重ねる度に『毎日の頭痛が3日おきに』『週1に』『1ヶ月間でたまに』など、段階を経ながら根治に向かっていくものとお考え下さい。

4) 自分で取り組める改善方法

頭痛の主な原因は【肩こり】です。ゆえに、肩こり解消を目指すことが頭痛改善へと繋がります。以下の6項目は肩こり改善と共通対策ですが、日常的に意識してみましょう。

【頭痛対策その1】同じ姿勢を長時間とり続けない(特にデスクワークや立ち仕事)

人間は同じ姿勢を無理なく保持できるのは、30分程度が限度といわれており、それ以上になると筋肉が硬くなり血液循環が悪くなる原因となります。1,2時間に一度は休憩や簡易ストレッチなどをすると、肩こりが改善=頭痛が出にくくなってきますよ。

【頭痛対策その2】あごを前に突き出さない

特にPCのモニターなどを長時間見るときは、無意識のうちになりがちです。頭が前にあるだけで重みを支えようとして、肩首に必要以上の力が入る原因となります。机と体との間隔を、握りこぶしひとつ分くらいが基本姿勢をキープしやすいポジションです。

【頭痛対策その3】自分に合う枕を使う枕が、低すぎる or 高すぎる

自分の体に合わない事を自覚しながらも「せっかく新しく買った枕だし・・・」と、しぶしぶ使用を続けていると、首から肩の筋肉が緊張してしまう原因となります。楽な姿勢をとったときに首の後ろにできる間隔に枕の高さを合わせた時、それが保持できるような高さの枕が理想で、硬さなどは好みで良いです。ポイントはアゴです。ここの部位が、仰向けになった時に地面に対して水平になるくらいがちょうど良く、頭痛の改善(頭の緊張緩和)になりますよ。

【頭痛対策その4】疲れ目をなるべく防ぐ

近い物を見るほど肩首の筋肉は緊張するため、たまにはボーっと遠くを見てリラックスする時間を設けましょう。
PC・タブレット・スマホの画面を多く見る方はまとめての休みより、1時間続けたら数分休むなど、こまめに目を休ませる方が頭痛改善に繋がります。

【頭痛対策その5】ストレスの発散

ストレスがたまると、体が緊張し全体的に力が入りやすくなります。特に力が入る場所は歯や腕、そして“肩”です。そのような緊張状態が続くと、体に対して許容量以上の負担が蓄積してゆきます。趣味や軽い運動などのリラックスできる時間を大切にし、体のストレスを発散させ頭痛が改善するよう、全身の緊張を弛緩させる機会を多くしましょう。

【頭痛対策その6】肩首を冷やさない、よく温める

これは近年、テレビや健康雑誌などでも盛んに言われていますね。“冷え”は肩こり・頭痛だけでなく、万病の原因となります。慢性的な頭痛の場合、エアコンや冷気などで体が冷えないように気をつけ1日1度は湯船に浸かるなど、体をじんわり温めると頭痛改善に繋がります。
ただし【偏頭痛】の場合は、温めるより冷やしましょう(冷湿布や氷枕などで)

5) よくある間違った対処方法

まず「頭痛を直に治したい!」と【首を揉む】【頭を揉む】いう行為は技術のない方が行うと逆効果になりかねませんので、極力控えましょう。

あとは、頭痛薬の使いすぎによる『薬物乱用頭痛』はご存じでしょうか?例えば月に10回以上、市販・処方された薬を使用している方。多いケースだと1日で1箱全てを服用してしまう場合もあるのだとか・・・

最近では薬局などで簡単に購入できる頭痛薬ですが、必ず注意事項に「用法用量を守ってください」という旨が記載されています。それを無視して服用してしまう事により、日に日に脳の興奮状態が強くなってしまい、薬が一時的にさえも効かない状態となっていきます。

あげくの果てには、その薬自体が頭痛の原因となってしまう事を『薬物乱用頭痛』と呼ぶのです。

さすがに1日1箱の例は極端ですが、月に10回以上を服用されている方となると、頭痛持ちには多くいると思われます。もしかしたら、その行為自体が頭痛原因になっているかもしれません。早急に「根本改善」の対応へ切り替えていきましょう。

6) まとめ

頭痛を市販薬で抑えたり、寝る事でやり過ごすなどされている方は多いと思います。ただ、頭痛薬を飲み続けても『根治』には繋がらず寝てやり過ごすのも問題の先送りで、後で却って酷い頭痛になる可能性も。

日常的に頭痛が出ている方は、放っておいても良くなる事は少ないため早い段階で改善に向け行動することをオススメします。頭痛改善の為には、いったいどうすれば良いのでしょうか?

今までに経験したことがないような、激しい頭痛が急に出る二次性頭痛は即病院へ。慢性的な頭痛、病院の検査で異常の出なかった一次性頭痛へは整体がオススメです。

整体では5,6回前後で安定するケースが多く、軽度の頭痛なら1回で十分な場合も。ただ【肩こり】【眼精疲労】【慢性疲労】【(女性の場合)骨盤の歪みによるホルモン減少】など、原因によって施術方法や回数は変わってきます。目安程度にお考え下さい。

頭痛によって日常生活に支障のある方、仕事で作業効率の落ちている方、頭痛自体がストレスになり全てのやる気が萎えている方、下手に我慢せず早い段階で頭痛を改善させ、ストレスフリーになりましょう!