慢性疲労

静岡のなごみ整体院 慢性疲労についてマンガで解説

1) お客様の訴えるよくある症状例

慢性疲労という状態、ご存じですか?

  • 体が何となくだるい
  • いくら寝ても疲れが取れない
  • 1日休んだくらいでは全然ダメ
  • 朝から、ついため息がでてしまう
  • ストレスをうまく発散する事ができない
  • 疲労感がどんどん募り夕方にはぐったり…

いわゆる疲労状態ですね、長年それが抜けずに体に定着化してしまった状態を慢性疲労と呼びます。より正確には「6ヵ月以上疲労が続き、一晩寝ても疲れがとれない」状態を指すようです。

十数年前に厚生省(現厚生労働省)が行った調査では、日本人の3人に1人が慢性疲労を訴えているとの事でした。 IT化により、ストレス社会となった現代では更に慢性疲労を訴える人々の割合は高くなってくることが予測されています。

自分でも疲労が取れないのは分かっていても何が原因か特定しきれず、治療法があるのか?そもそも病気なのか?ただ体が疲れているだけで病院に行くのも気が引ける・・・そんな悩みを抱えている方は多いでしょう。

ただ、慢性疲労を単なる疲労と侮ってはいけません。いくら軽度の疲れといえど、それが長期に渡って体に蓄積されてくると不具合が生じてきます。 身体の酷使も含め、ストレスの蓄積でも症状は発生しやすく、頭痛・発熱・不眠・関節の痛み・不安感や脱力感・不眠・果てには鬱状態の症状になってしまうこともあります。

 

2) 症状が出る主な原因

体に溜まった疲れがなかなか抜けない悪循環。慢性疲労の原因は一体なんなのでしょうか?

そもそも、人間の体には自己回復機能が始めから備わっています。単純な筋肉疲れやストレス疲れ程度であれば、しっかりとした食事・睡眠・適度な運動を実施していればそこまで疲労を蓄積させずに、健康体を維持できるよう回復力が働くハズなのです。

にも関わらず、現代では慢性疲労の症状が出ている方の多いこと多いこと・・・ ズバリ、そのような方々に原因共通するのは『姿勢の歪み、体のバランスの崩れ』です!歪んでしまった体が、本来の自己回復機能を阻害してしまい、疲労が一方的に溜まり続けてしまう悪循環状態となってしまっているのです。

この状態に陥ると、どれだけ運動やストレッチに励んでも、野菜豊富な健康的な食生活にしても、たっぷりと睡眠や休息をとっても、疲労原因の改善が出来なくなってしまいます。個々の歪みに合わせた療法が必要となります。

 

3) 当院での改善の仕方

慢性疲労の方は、以下のケース(負の連鎖)が多く見受けられます。

 

骨盤の歪み

下半身の不安定化(全身に筋肉の硬直が伝播)

背部と腹部の過緊張(全身の血行の悪化)

呼吸器に圧迫(呼吸が浅くなり、睡眠の質低下)

 

この悪循環を解消してあげる事が慢性疲労の改善に繋がります。不安定化している下半身の安定化を図り、骨盤との連動を回復させ、腰~背中の筋肉の滞りを改善&内臓を覆っている筋膜の歪み・捻れの調整を行います。

施術イメージ

方針として内臓機能の回復、疲労感の原因除去に重点をおいて施術するため、ところどころ刺激感はあると思いますが、悶えるような痛みや、バキバキと体を捻るような無理な施術は行いません。 小学生から高齢の方まで、幅広い世代に安心して受けていただける内容です。

詳しい施術内容は【施術の流れリンク】をご覧下さい。 お客様の疲労の原因や、年季の入り方などで必要施術数は変わりますが、1回だけでも十分に違いは実感していただけるかと思います。それも踏まえた上で、目安回数はおおよそ3~6回前後とお考え下さい。

 

4) 自分で取り組める改善方法

根本からの改善は体のバランス修正が必要になってきますが、症状が軽い様であれば自身の努力による改善取り組みも可能です。 疲労の原因は単一でなく複数である事が多く簡単ではありませんが、お金をかけず改善させられる事もあるので検討してみて下さい。

適度な運動 運動が体にとって重要なことは既に常識でしょう。 運動が心身への刺激となり体の機能の活性化に繋がります。無理にならない範疇で長期的に行うのがコツです。
腸内環境の解消 排便不調は不健康の象徴です。排便がユルい・硬い・お腹が張って苦しいなどが代表例です。排出物には多くの老廃物が含まれるため、便が滞留しているとそれらが腸壁から吸収されてしまい疲労の原因に繋がります。
食生活を見直し 食生活も疲労の重要要因です。一般的にはバランスよく栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など)を摂り、嗜好品(酒・甘味物・コーヒーなど)は程々の摂取が基本となります。
確実な休息 シンプルですが、疲れたら休むという率直な態度・行動は重要です。休息や睡眠は、疲労の中でも特に精神疲労・慢性疲労に有効性があります。どんなに健康体の方であろうとオーバーワークはいつか必ず体に限界が来ますよ。
緑の取り入れ 疲労改善に役立つものとして緑(森林)の香りが良いです。特にパソコン作業やデスクワークが中心な方は自然・・・緑を積極的に取り入れてみましょう。 机に置けるような小さい観葉植物、アロマなどが簡単に用意できオススメです。

 

5) よくある間違った対処方法

慢性疲労に良いと言われる対処法は様々とありますが、間違っている、もしくは誤解されたまま定着しているものも意外とあります。正しく慢性疲労を改善させる為にも頭に入れておきましょう。

 

『栄養ドリンクの摂取』

疲労時に手っ取り早く疲労改善させたい場合、栄養ドリンクを飲用される方は多いでしょう。かく言う私もストックは欠かしません。仕事が立て込んでたり、集中力を一時的に高めたい時など重宝しますよね。

ただ、商品もピンからキリまであるため、自分との相性の良い物を見つけるまでも大変です。そんな栄養ドリンクですが、実は栄養ドリンク自体に疲労回復の効果が実証されたものは1つもありません。

ラベルにタウリン○○㎎配合!など、いかにも効きそうな謳い文句が書いてありますが、この“タウリン”にも疲労回復の効果があるという科学的根拠は一切ないのが現状です。

その代わり、栄養ドリンクには大量の糖類が入っているのでカロリーが高く、この糖分がエネルギー源となり、この他にもカフェインなどが身体を元気にしてくれるようです。 しかし大半が糖分である以上、過剰に摂取すれば胃へかかる負荷は相当なものです。疲労改善どころか慢性疲労の原因になりかねません。

糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす可能性もあるため、1日1本程度に抑えましょう。

 

『マイナスイオンや、流行り出した○○の効果は?』

マイナスイオン、近頃は落ち着きましたが一時よく流行りました。マイナスイオンを発生させる掃除機、クーラー、乾燥機、除湿器、その他あらゆる家電製品に搭載され、果てには置物やアクセサリ、印刷物にまでも、効果を謳う商品があふれた時期がありました。

そもそもマイナスイオンという言葉、科学用語ではありません。ただの造語です。あれこれ紆余曲折してマイナスイオン=健康的な構図が定着しましたが、ネットの普及もあり今では嘘だった、という認識もかなり広まってきましたね。

そのマイナスイオンは一例ですが、その他にも『ナノ○○』『オーガニック○○』『無添加化○○』『新開発された○○成分』といった消費者心理をくすぐる謳い文句を盾に、実際に効果が実証されてもいないのに、あるように装い、一部のプラシーボ効果で劇的に改善された方の声を、大きく取り上げた商品が世には溢れかえっています。

ただ、それらには共通点があります。 【急に流行りだす】【初めて聞く単語】【副作用に一切触れない】

今後も、この手の健康を謳った製品や食品は続々と販売されると思いますが、まずは1歩引いた目線で見ると良いでしょう。 慢性疲労を改善する為、あれこれと商品を試すのは良い心がけですが、そういった物ばかりに投資していても、無駄遣いになってしまうという事を、頭の片隅にでも覚えておいて下さい。

 

6) まとめ

慢性疲労の改善には、必ず原因箇所へのアプローチが必要となってきます。

世の中には、疲労回復を謳う商品が様々とありますが、結局疲労の原因は1人1人違うため万能薬や特効薬などは、まず存在しません。

自分自身で疲労回復をはかるのも悪くはありませんが慢性疲労とは、言葉の通り慢性化した疲労であり何か試せばすぐ改善するというものではありません。 運動を取り入れたり、食生活を改善させたりなども長期に渡って行う必要がありダイエットと同様に根気が要ります。

そこまでして努力したのに、疲労の原因が体の歪みだった場合は大きな効果は得られないでしょう。やはり原因を解消しない限りは、全てが徒労となってしまうのです。初期対応を間違えてはいけません!

  • 体が何となくだるい
  • いくら寝ても疲れが取れない
  • 1日休んだくらいでは全然ダメ
  • 朝から、ついため息がでてしまう
  • ストレスをうまく発散する事ができない
  • 疲労感がどんどん募り夕方にはぐったり…

これらの症状が慢性化してしまっている方は是非、根本の原因である体の歪み改善をオススメ致します!