坐骨神経痛

静岡のなごみ整体院 坐骨神経痛についてマンガで解説

1) お客様の訴えるよくある症状例

坐骨神経痛』という言葉、聞いたことがありますか?

  • 腰痛がなかなか抜けず、臀部にも響く
  • お尻~足にかけ、痛み・しびれが出る
  • 体を動かすと、痛み・しびれが悪化する
  • 前傾、後傾などの体勢で痛み・しびれが出る
  • 夜、足の痛み・しびれのせいで寝付けない
  • 足に力が入り辛くなり、動作に支障が出る
  • 下半身の筋肉の太さに左右差を感じる
  • 痛み・しびれで座り続けるのが辛い
  • 足を触ると、感覚が鈍くなっている

症状の感じ方は様々ですが、一般的に痛み・しびれ・感覚異常のいずれかの状態に陥る事を『坐骨神経痛』と呼びます。

ただ『坐骨神経痛』とは病気の名前(いわゆる病名)ではありません。色々な症状を全てひっくるめて『坐骨神経痛』と呼ぶため、人によって訴える症状はかなり違ってきます。

臀部・太もも・すね・ふくらはぎ・足先にかけて痛みやしびれが発症しますが、重症な方ほど症状の範囲が臀部~足先まで広がる傾向にあります

主に40代以降の中高年の方々に発症例が多いのですが、若い世代でも腰痛をこじらせると症状の出てくる方が増えてきます。

2) 症状が出る主な原因

坐骨神経痛』の原因は様々であり、原因により出る症状も変わります。要するに個人差が激しいのです

他人の症状を聞き、自分と違うな~と思う方もいるかもしれませんが、そもそも原因箇所が違う可能性が高く、症状が違うのは当たり前のことなのです。

40代以降の中高年の方々に『坐骨神経痛』のリスクが高まる傾向は確かにありますが、実は坐骨神経痛』は若年層にもみられる症状です。

肉体労働はもちろん、1日ずっと座りっぱなし等、体への負荷が大きい方には誰もが起こりうる可能性があります。20代・30代の方には無関係、なんて事はありません。

あくまで一例ですが、疲労で筋肉が過緊張になっている体の歪みから周囲神経が圧迫→そのダメージ蓄積が原因、等のケースが比較的多く見受けられます。

ゆえに、施術もそれらの正常化が基本的な考えとなります。各々の状態(症状)に合わせ臨機応変に原因箇所へアプローチをかけていく形です。

3) 当院での改善の仕方

坐骨神経痛』は適切な処置が行われれば、早期改善が見込めます

もちろん全症例に対してではありませんが、病院での検査で大きな障害が見つからず、かつ発症歴も浅い内でしたら大抵は短期施術で改善します

当院で行う『坐骨神経痛』の施術は、低刺激な“オステオパシー”が中心です。下手に体へ負担をかけずに行えるのが特徴で、症状が出ている問題箇所に直接アプローチを行わない、優しくソフトな施術法になります。

腰痛』と共通の原因箇所が症状に繋がっているケースが多いため、最初に行う質疑応答の見立て次第ですが、それらに関連するアプローチがメインとなります。他にも、体のねじれやズレを整えることで、原因を根源から正常化していきます。

坐骨神経痛』には様々な症状の出方がありますので、例えば神経痛が酷くしびれも強烈に出ている日は“揉みほぐし”は行わず、ピンポイントでの原因箇所へのアプローチのみで済ませます。次回時に症状が軽減していればその回からほぐしも取り入れるなど、施術内容は1人1人に合わせた形となります。

その場で痛み・しびれを改善させる!というのも重要なポイントですが、それ以上に痛み・しびれの原因箇所の改善を重要視しています。いくらその場で症状が改善しても翌日には元通り・・・、数日も保たない・・・、となってしまっては元も子もありませんので。

ちなみに、腰痛や疲労を我慢し続けていたら『坐骨神経痛』になった!など、原因箇所の確信があるのなら整体院へすぐに行く形でも良いと思いますが、心配でしたらまずは病院にて検査を受けてからの方が安心できると思いますよ。

4) 自分で取り組める改善方法

座骨神経痛』で症状が酷くなりやすい方には、おおよそ共通点があります。

職業柄どうしようもないケースも多いのですが「座りっぱなしで仕事」「同じ姿勢で睡眠を続ける」「長時間運転」です。

座りっぱなしで仕事」の方は、お尻の片側の一点が圧迫されるリスクが高まります。そしてその過緊張が梨状筋へ伝播されるのに、そう時間はかかりません。ですから、なるべく長時間の座位姿勢は避けましょう(立って小休憩や、背筋を伸ばすなど)

しかし、お仕事上それも難しい方もいらっしゃると思います。「長時間運転」の方は小刻みに休息を挟む暇なんて無いでしょうからね。耐圧を分散させてくれるクッションを使うなど、楽に座れる工夫が必要になるかもしれません。

ちなみに「同じ姿勢で睡眠を続ける」のも座り続けるよりは負荷が少ないのですが、睡眠時間である6~7時間じんわりお尻に自重がかかり続けるのって、意外と高負荷なのです。それによって朝方に『座骨神経痛』が酷く出てしまうケースに繋がりやすいです。

いずれにせよ仮にそれらを控えろと言われても難しいですよね。最終的に改善すべきは“自分の体”ですので・・・やはり早いうちに見て貰い早期改善させた方が、時間的にも心身的にも無駄なロスが生じなくて良いのではないでしょうか。

5) よくある間違った対処方法

坐骨神経痛』にも軽いものから重いものまで、軽度中度重度とおおまかに分類されます。

  • 軽度・・・歩行時に臀部・太腿に痛みを感じ、ピリピリ・ピクピクと鈍い痛みを伴う
  • 中度・・・痛みが常時出て、それによる睡眠障害や下半身の感覚が鈍くなることも
  • 重度・・・激痛の嵐。発症した足の筋肉が衰え、足の筋肉バランスが左右で変わる事も

坐骨神経痛』に限らず【神経痛】と称されるものは軽度であっても辛く、重度まで何もせずに放置するのは逆に難しいでしょう。

当院でも、圧倒的に見る頻度が高いのは軽度症状の方です。炎症による軽度状態の痛みと違い、神経痛は根性で抑え込めるものではありません

ちなみに、推奨されない行為があります。それは、氷水や冷湿布などで患部を急激に冷やすことです。『坐骨神経痛』は炎症とは違う為、患部を冷やすと更に痛みが悪化する可能性があります。例え軽度の症状であっても控えましょう

ぎっくり腰』などと違い『坐骨神経痛』の辛い箇所は温める方が良いです。対処療法ですのでやらないよりマシ、程度な話ですが・・・

それと『坐骨神経痛』にはストレッチが効果的と言われますが、症状が酷い状態から行っても逆効果になる可能性が高いです。神経痛の出ている患部を思いきり捻る・伸ばす行為は、適切な力加減・伸ばす方向の考慮が必要だったりと、難易度が高いためです。

出来れば病院や整体院などへ行き、指導を受けた後でのアフターケアとして行うと良いでしょう

6) まとめ

これまで挙げた通り『坐骨神経痛』には様々な症状・程度がありますが、一般的に臀部・太もも・すね・ふくらはぎ・足先にかけて痛みやしびれが発症する症状を指します。

坐骨神経痛』は発症により日常生活に支障が出やすく、仕事での作業効率の低下、睡眠不足、ストレス肥大、体の動作不備など、長引くと精神的な負担も増え、全ての気力が萎えてしまう事もあるデメリットの大きな症状と言えるでしょう。

放っておいても良くなる事は少ないため(仮に良くなっても再発しやすい)早い段階で原因改善に向け行動することをオススメします

坐骨神経痛』の改善の為には、いったいどうすれば良いのでしょうか?

坐骨神経痛』は、適切な処置が行われれば基本的には早期改善が見込めます。もちろん全症例に対してではありませんが、病院での検査で大きな障害が見つからないケースでしたら、おおよそ施術を重ねることで可能性はより高まるでしょう。

腰痛』と『坐骨神経痛』は同時に出るケースが多く、原因箇所が共通している事が大半なため施術内容は『腰痛』を主軸としたものになります。

整体では3~6回前後での改善例が多く、軽度の『坐骨神経痛』なら1回で十分な場合も

正直、『坐骨神経痛』を長引かせるメリットなんてありません。早期改善させる事によりストレスの無い快適な日々を取り戻しましょう!