大道芸のあとに引かない膝・腰の痛み。当院の確認と施術方針
投稿日:2026/11/04
秋の静岡を彩る大道芸ワールドカップが終了しました。駿府城公園や青葉シンボルロード、呉服町など、街中を歩き回りながらパフォーマンスを楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
しかし、イベントが落ち着いた翌日になって、「なんだか膝が痛い」「腰が重くて立ち上がるのがつらい」といった不調を感じていませんか。長時間歩き回ったり、人混みで背伸びをしながら立ち見をしたりした後は、思いのほか身体に負担がかかっているものです。

階段や立ち上がりで感じる、その痛みの違い
イベント当日は夢中になっていて平気だったのに、翌朝ベッドから起き上がるときに膝に違和感がある。地下道や駅の階段を下りる際、膝の前側や内側がズキッと痛む。または、パフォーマンスを数十分立ち見したあとから腰全体が重だるく、パイプ椅子やベンチから立ち上がろうとすると腰に痛みが走る。こうした具体的な症状を感じる方が増える時期です。

同じように会場を巡っていても、不調が出る人と出ない人がいます。歩く、立つという基本動作でも、無意識の身体の使い方や関節の動かし方、筋肉の緊張具合には個人差があります。
例えば、立っているときに片脚に体重をかける癖があったり、足首や股関節の動きが硬かったりすると、それをかばうために膝や腰に過度な負担が集中しやすくなります。普段は気にならない程度の偏りでも、長時間の歩行や立位が続くと、その負荷が表面化し、痛みとして現れる傾向があります。
当院での見立てと施術の進め方
なごみ整体院では、問診と実際の動作確認から、なぜその部分に負担が集中しているのかを見立て、施術を進めます。
膝の痛みでお悩みの場合、「階段を下りる時に痛む」といった具体的な動作をお聞きしたうえで、膝だけでなく足首や股関節の動きやすさ、太ももやふくらはぎの筋肉の緊張度合いを確認します。立ち上がる際の両脚への荷重の偏りなどもチェックします。足首の動きが硬いために膝に捻れが生じていると考えられる場合、膝周辺だけでなく足首や股関節周りの調整を行い、膝にかかる過剰なストレスを分散させるように施術します。
詳細な症状については、膝の痛みについてのページもご参照ください。

腰の重さや痛みの場合は、腰回りの筋肉の緊張だけでなく、背中から骨盤、股関節までの連動性を確認します。立ち上がり動作で痛む場合、股関節がうまく使えず腰周りに無理な動きを強いていることが少なくありません。そうした見立てに基づき、背中や骨盤周辺の緊張を緩め、股関節の動きがスムーズに出るように調整を進めていきます。
腰痛への対応の詳細は、腰痛についてのページで解説しています。
施術後の動作変化の再確認
調整後、来院時に痛みのあった立ち上がりや足踏みなどの動作を再度行っていただき、関節の動きやすさや痛みの変化を確認します。この再評価により、残っている負担の度合いを把握し、今後の対応を検討します。
急に現れた一過性の痛みであれば数回の調整で落ち着くことが多いですが、以前から繰り返している慢性的な不調が今回の外出で悪化した場合は、身体の状態に合わせて段階的な施術をご提案します。

痛みが残る数日間の過ごし方
痛みを強く感じる動作は避け、負担を減らす工夫が必要です。
立ち上がる時に腰が痛む場合は、反動をつけて急に立つのではなく、一度浅く座り直し、太ももに手をついて上半身の重さを腕で支えながらゆっくり立ち上がってください。
階段で膝が痛む場合は、手すりを使いながら痛くない方の脚で体重を支え、一段ずつ確実に下りるようにすると負担が和らぎます。
※安静にしていてもズキズキ痛む、熱を持っている、急激に腫れてきたといった場合は、まずは整形外科などの医療機関を受診してください。
開業から20年以上、毎回院長が直接施術を担当する当院では、お一人おひとりの身体の状態と向き合い、動作確認に基づいた調整を行っています。長引く痛みや動作時の違和感でお困りでしたら、なごみ整体院までご相談ください。土日祝日も営業しており、キャッシュレス決済にも対応しております。



